私がアメリカ・カナダの旅に出ていた期間に9・11がちょうどかぶりました
すでにアメリカから出てカナダに居たので特に何かあったわけではないのですが、アメリカで夜テレビを見ていると9・11の特集がたくさんやってました
私の今年の9・11は重いものではなく、結局は笑い話になってしまうのですが・・・
私がカナダで泊まっていたホテルでの出来事です

カナダでの最後の晩、寝ていると夜中に火災警報が・・・

けたたましく何度も鳴り響き、自動の館内放送が流れているのですが、なにせ英語・・・
何を言っているのかわからなかったのですが、いい加減ヤバイと思い上着を羽織ってとりあえずロビーに行くことにしました
警報が作動しているのでエレベーターもストップしてしまっていて、確か5階くらいだったのですが、階段で降りました
ロビーにはすでに避難してきた客がたくさんいて、表にはン10台の消防車が

フロントで聞いても、ホテルマンも事態を把握していないみたいで、右往左往

結局はなんともないということで、避難は解除されたのですが、ここで国民性を垣間見たような気がします
比較的アジア人が多く泊まっているホテルだったのですが、某国のオヤジどもは限りなく下着に近い格好での避難
私たちは一応服を着替えて財布と部屋のキーを持って避難
おそらくアメリカ人と思われる人は、荷物を全てスーツケースにまとめて、身支度も整えて避難
もちろんアジア人は館内放送を理解できなかったのであわてて逃げたという点もあるのでしょうが、おそらく放送の内容は「火災報知機が鳴っているので避難してください」程度のハズ
もし、本当の火事だったら、助かったのは私たちアジア人でしょうね
しかし、某国(「ikapoppo in Victoria」での某国と同じ国です)のオヤジ集団は本当に見ていて嫌な気分にさせてくれました
日本でイメージするところのラクダシャツにステテコのオヤジの某国バージョンといういでたちでした
そんなに大きなホテルではなかったので、ロビーのソファーも10人が座れる程度だったのですが、レディーファーストやお年寄りに席を譲る気配りもさらさらなく、健康そうないい年のオヤジどもはソファーを占拠して大声で談笑してました
言葉は理解できませんが、端ばしに「アルカイダ」「ビンラディン」が聞き取れたので、おそらく「テロやテロ!」と笑いながら話していたのでしょうね
もう一点私がヌカッタ

と思ったのは、避難の時にカメラを持っていなかった事です

おそらくアメリカ人であろう客は、しっかりカメラ持参で避難していて、事の成り行きを写真に収めていました
別に私は報道マンではないですが、肌身離さずカメラを持っていたらいいネタが撮れたのにと悔しかったです

結局次の朝、チェックアウトの時に警報の原因をフロントで聞いたら、某国(

)の客が、オートロックの部屋にキーを閉じ込めて、パニクッて火災報知機を押したらしいとの事でした
どこまで某国の人は回りに迷惑を振りまくのか

以上すべて「某国」はあるひとつの国のことを指しています
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