世の中はゴールデンウィーク真っ只中なので、沖縄にはわんさか観光客が押し寄せてきています

我が家にも友人が遊びに来ていて、話していて思い出したことがあります。
私が、観光で沖縄に遊びに来ていた時に、那覇空港で必ずしていた「儀式」がありました
それは、腕時計をはずすことです



フリー素材からのイメージです
ふたつの意味があって、ひとつめは単に夏に来ることが多かったので、日焼けをして間抜けな痕が残ることを防ぐためでした

ふたつめは、沖縄にバケ~ションで来ているのだから、時間に縛られたくないという思いからです

那覇空港でその「儀式」をして、次に時計を着けるのは、帰りの日の昼前頃です
そろそろ帰りの飛行機の時間を気にして動かなければというような時間に時計を着けていたのですが、その時に腕時計がとても重く感じられていました。
物理的な重さではなく、「帰りたくないなぁ」とか「現実に戻るんだぁ」という気持ちが軽いはずの腕時計を重く感じさせていたのだと思います。
いつからその「儀式」をしなくなったのかというと、去年沖縄移住が決まって、部屋を探しに来た時からです

那覇空港に着いて、「儀式」のことは頭をよぎったのですが、「もうバケ~ションで来てるんじゃないんだなぁ」と思って、その「儀式」を封印しました
封印したときはチョットさびしく思いましたが、やっと夢が叶うんだ!という思いもありました
家に遊びに来ている友人と話していてそんなことをふと思い出してしまいました。
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