最近、
「クルトガ」
っていうシャープペンがけっこう売れてるらしいです


文字を書くときの筆圧で、シャープの芯を自動で回して常にシャープな書き味を維持できるというモノらしいです
便利そうでいいのですが、私は一言言いたい!
私の経歴を書くと長くなるので端折りますが、工学系の学校にいったり、歴史学の学校にいったりと学歴だけは長いのですが、工学系、歴史系のどちらでも図面を書くことが多かったんです
私は機械工学科だったので、設計製図の授業があり、当時から文具にはある程度のこだわりがありましたので、学校で教材として買わされた内田のシャープではなく、ステッドラーの製図用のシャープを使っていました



コレです
昔は定価1,000円だったような気がするのですが、今は1,200円なんですね。。。
歴史学科に籍を置いていた時は、私は発掘現場にばかり行っていたので、現場のスケッチや、室内作業では遺物の図面を描いたりしていました
その時は鉛筆でしたねぇ
まぁそれは置いといて・・・
当時、図面を書くときに、一定の筆圧で、同じテンションの線を描くためにシャープなり鉛筆を回転させながら描いていました
図面を描き始めたときは線の幅が一定じゃなかったり、なんとなく線がかすれたりと汚い図面しかかけなかったのですが、誰に教わるでもなくだんだん身についていくワザでした
まぁ図面を描く人種がこのシャープを使うのかどうかはわかりませんが、それを自動でされては・・・
モノに頼らず腕を磨け!と思う私は古い人間でしょうか・・・



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