私の文具へのこだわりは、
前回のロットリングのフォーインワンで本格化しだしたようですが、大学時代には、他にもこだわりがありました。それが
3穴です


大学時代を通して私は講義のノートをこの3穴バインダーとルーズリーフで通しました
ソニプラ(今はプラザって言うんですね

)などで買っていました
サイズは「レターサイズ」というA4を寸づまりにしたサイズです
私が現在よく使っている
リーガルパッド

と同じサイズです
今どきの大学生が手にする講義の資料はA4かA3の用紙にプリントされているのでしょうから、レターサイズのノートと一緒に綴じようとするとプリントの方が背が高くなってしまうのでしょうが、私の学生時代はまだB版のプリントが根強く残っていて、特に文系学科だったので、ご老体の教授はB4用紙で資料を配布していましたので、ノートと一緒に綴じてもグチャグチャになることはありませんでした
このバインダーはデカイので、学校には持って行ってなく、自宅での保管用に使っていました
そこで私は、講義ごとに

のような形をしたビニールの封筒を用意し、配られた資料と数回分の講義ノートを放り込んでいました



こんな皮製の上等なモノではなかったですが・・・
ルーズリーフはルーズリーフ用に封筒を用意して、ストックを持ち歩いていました
ビニール製のソニプラなどで売られているカラフルな封筒を使っていたので、講義ごとに色分けをして、その日の講義分の封筒をカバンに放り込んでの登校です
ある程度量がまとまったり、授業の内容に区切りがついたところで保管用バインダーに移動して、なるべく身軽に登校できるように管理していました
講義ごとにバインダーを分けるのではなく、バインダーはリング径が大きいものを使って、インデックスページのタブに講義名を書いてまとめて綴じていました
大学の単位はほとんどは半年で完結するので、半期ごとにバインダーを準備すると、ちょうど収まるくらいの量でした
おとなしく普通の26穴の大学生協にでも売っているルーズリーフを使えばいいところを、へんなこだわりで日本ではメジャーではない輸入文具を使っているこだわりの学生生活でした
思い起こすと学生時代にはすでに文具好きだったようです

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