8月12日ですねなのでちょっと関係ないかもしれませんが
先月乗ったJALでのババ話の詳細です
もうひと月近く経ちますが、私の腹の虫は未だに活動中です
結論から書くと、那覇空港で預けた荷物2点のうち1点が、
完全にJALのミスで那覇に置いてきぼりにされて、結局その荷物を私が函館で受け取ったのは翌日の朝
しかもその積み残された荷物の中身はマンゴーなどの生もので、少々痛みだしてたんです
もちろんクレームをつけましたが、代わりのマンゴーとパッションフルーツが私の手元に届いたのはさらに1日経ってからで、結局私が函館を発つ数時間前
しかも痛みだしたマンゴーとパッションフルーツ同数の代替品と交換のみ
羽田で最初にその話を聞いたのですが、あきれ果てて何も言う気も起きず、函館でもバタバタしてたのと、あきれ果ててあまりキツい事は言いませんでしたが、言いたい事は山ほどあります
詳細は・・・
今年の海の日の連休は、特に予定を立てていたワケではなかったのですが、東京への出張話が出て、7/21に東京の本社に出頭せよとの事になりました(出頭と言っても別に悪い事したワケじゃないですよ〜)
ちょうど暑くて、忙しくて私の脳みそは元気じゃなかったのですが、その出張スケジュールを聞いて元気じゃない脳みそがキュルキュルと音を立てて回りだし、「チ〜ン」と計算が終了すると出張オプションのスケジュールまでが完成!
7/21って連休の次の日なんですよね〜
これは実家に帰省しろというお告げかなぁと(^^;)
沖縄から北海道に行こうとすると、内地のどこかで飛行機を乗り換えなきゃならないんですよね
いくらマイルを使ってチケット代を浮かせようと思っても、1度帰省するのに2区間分(平均すると3万マイル)必要なんですよ。。。
ところが沖縄⇔東京は出張だとすると、東京⇔函館の1区間だけ自腹を切れば帰れるかなぁと
マイルも1区間分で済みますし〜
マイルの特典航空券分の席も確認したところ、7/18は満席だったのですが、7/19だったら空いてた!
一応上司に前倒しで東京に向かってもいいかと確認&OKをもらって、私の海の日の計画は完成!
とそこまではよかったのですが。。。
出張のどさくさ紛れでの帰省なので、沖縄⇔東京はJAL、東京⇔函館は私がご贔屓のANAです
せっかく手持ちで届ける事が出来るのでと、わざわざ帰省の前日に食べ頃のマンゴーやパッションフルーツなど家族が好きな果物たちを那覇市内で調達
那覇空港ではマンゴーたちの他にスーツケースもあったので、もちろん機内に持ち込めずに預ける事に
その際、JALのカウンターで羽田でANAに乗り換えるから、荷物がすぐに出てくるようにドアサイドに積んでもらうように依頼
私は他社乗り換えだと一度羽田で受け取らなければいけないと思っていたのですが、他社便でも乗り換えで荷物を預ける事が出来るんですね
そこで那覇空港のJALのカウンターでマンゴーとスーツケースを函館受け取りで預ける事にしました
運良くJシートが空いていたので、差額を払ってJシートで席を確保
余談ですがJシートを子供禁止にしてもらえないですかね
差額(1000円だけど)を払って快適空間を手に入れようとしてるのに、横で子供に泣き叫ばれたら最悪です。。。
横の子供がうるさいなぁと思いつつ、羽田に到着したら空港係員が私を呼んでいるではありませんか
まぁ私はよく到着空港で呼ばれるんですよ。。。
何だろうと名乗り出ると第一声が「大変申し訳ございません」ですよ
そこで荷物を那覇に忘れてきた事を告げられました
内容は
「当社のミスで、那覇で預けられた荷物2点のうちマンゴーが入った方の荷物を積み残して未だに那覇にある状態です。乗り継ぎで函館まで向かわれるとの事で、大変申し訳ないのですが、当社の函館便がANAよりも約1時間後に到着しますので、当社の最終便で函館までお持ちしたいのですが、空港で1時間待っていただくか、宿泊先まで当社の社員がお届けにあがるかさせていただきたいのですがどちらがよろしいでしょうか?」と
その時点で私は完全にあきれ果てて何も言う気が起こりませんでした
国際便では稀にある事ですし、私もプラハで被害にあった事がありますが、まさか国内便でやられるとは。。。
しかも他社乗り継ぎでの連絡ミスなどではなく、預けた時点での単純な積み忘れ。。。
もちろん何も無い函館空港で1時間待つ気はさらさら無かったのですが、即答を避けました
正直私が実家に帰ったあとのスケジュールは親任せなので、函館空港到着後家に帰るのか、どこかにそのまま食べに行くのかもわかりません
JALの社員はその場で決めろ的な雰囲気だったのですが、「函館空港に着くまでに決めます」と話し、函館空港でJALの社員にANAの到着時に出迎えさせる事にしました
そのやり取りの後に母に電話をしたら母もあきれ果ててました
もちろん空港で待つつもりは母も無いし、そのまま夜ご飯を食べに行くつもりだから次の日に家に持ってこさせたらとの事だったので、私もそのつもりでANAのターミナルに移動しました
ANAはオンラインのマイル特典で予約しているので、通常はチェックインが必要ないのですが、私がセキュリティーゲートを通過しようとしたら私のチケットはチェックインが必要とエラーが出るのでしょうがなくANAのカウンターへ
那覇で荷物を預けている関係だったのですが、2枚ある他社乗り継ぎ用の荷物引換証のうち1点はもちろん引き継がれてない。。。
でもどちらの引換証が置き去りにされた方なのかがわからないのでそこですったもんだしてやっと函館へ。。。
函館空港でももちろん私の名前を連呼されてました
函館は狭い田舎なので、きっと私の知らないところで「●×さんちのコが乗ってる」と一人くらいは気づいてるでしょうね(汗)
そこで告げられたあきれ果てた×2
JALの最終便で函館まで持ってくると羽田で断言していたクセに、結局間に合わなくて羽田に荷物があり、翌日の昼前じゃないと届かないと!!
元々当日中にJALのミスの為に空港か実家で待機してスケジュールを潰すつもりは無かったのですが、さすがにちょっとイラッときて、「わかってると思うんですが中身はマンゴーなどの生もので、わざわざ食べ頃のものをせっかく自分が持って帰れるからと買っったのに、1日置いたらどうなるんですか?明日の午前中に人に渡すために持ってきたんだから朝10時までに家に持ってきて」と言ってみました
JALの羽田→函館の始発便がもっと早くに到着する事もわかってましたし、何だったら新千歳経由ででも持ってこいという気持ちがあったので、私的には無茶を言ってるわけではないんです
確認しますので少々お待ちくださいといわれ、戻ってきたら案の定10時までにはご自宅にお届けしますとの事
生ものなので羽田で冷蔵庫に入れて保管するといわれとりあえず両親と合流しました
翌日、10時前に確かに持ってきたのですが、パッションフルーツやマンゴーは案の定少々痛み気味
ホントは私はわかってたんですよ
マンゴーなどを一度冷蔵庫に入れて、それを常温で運んだら痛む事を・・・
それに加え時間のロスも
中身をその場で開けて確認させて、マンゴーとパッションフルーツに関してはクレームという事にしました
函館のJAL社員はマンゴーが少々皺になっている事は理解できたみたいなのですが、パッションフルーツは初めて見るらしく痛んでるのかどうかも判別できないようでした
クレームのパッションフルーツとマンゴーは、那覇で新しいものを調達してまた運んでくると言って、痛んだものを持って帰りました
その際のJALの社員の高慢な台詞をご紹介
「このようなケースの場合、当社では世界中のどこからでも同等品を取り寄せる事が可能なのでどのようなモノでもお持ちしてみせます」とぬかしました
母が「代わりが無いようなものだったらどうするの?」と訪ねたら
「美術品などの場合は裁判になる事もございますが、それ以外のものでしたらどのようなモノでも調達します」だとさ
だったら私が家族と一緒に食べようと思って選んで買った思いや、不愉快な時間を返せと言いたいですよ
そして私は家族とドライブに出かけたのですが、出先で数回携帯に不愉快な電話が。。。
JALの番号だとわかるだけで不愉快なんですよ
結局数度のやりとりで、また翌日の朝持ってくるという事になったのですが、翌日持ってきたのは
キッチリクレームをつけた数量のみ
別にたかろうと思ってるわけではないですが、散々迷惑をかけられて、しかも
100%JALのミスで弁償のみ
最終的に受け取ったのは私が函館を発つ3時間程前でした
確かに代わりに持ってきたパッションフルーツとマンゴーは、おそらくJALと取引のあるショップかどこかから調達したようで三越の包みに包まれ、私が市場で買ったものよりも上等でしたが、私がそれらを口にすることはありませんでした
後日、母からは「あのマンゴーは絶品だった」との報告がありましたが、あまり誠意の感じられない対応自体は言いふらしてくれているようです
私の場合は荷物が積み残されてたというパターンですが、過去に荷物だけ積まれて荷主が搭乗しないで爆発物だったみたいな事件があったはず(海外でですが)
以前はシートの下に吸い殻が落ちてたなんて事もありましたとにかくJALが弛んでる証拠ですよ私がJALが嫌いな理由は幼心に24年前のニュースが心に残ってるのと、態度が横柄なのと、機内の清掃が汚い(海外と比べたらマシだけど)からです
今までも、これからもですが、自腹でJALに乗る事はほぼ無いでしょうね
今の会社に入って、出張でJALしか使えないという状況になる前は、数年間JALには乗ってませんでした
今の会社に入って数年ぶりに乗ったJALは私の記憶通りでした
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