歴史好きとしては待ってましたの沖縄県立博物館オープン!
さすがに平日は仕事が終わってからでは間に合わないので、11月1日の初日に行くのは泣く泣くあきらめましたが、3日に行ってきました


仕事が休みだったから3日に行っただけなのですが、オープンして初めての週末だったのと、文化の日だったこともあって大混雑でした

(最近は祝日をあまり意識できない仕事形態なので、旗日だということをすっかり忘れてました

)
文化の日だったので、博物館の常設展は無料だったのですが、美術館と特別展は有料


特別展も見たいと思っていたのですが、アホみたいに混雑していたので、1月までやってるみたいですし、お金を払うんだったらもう少し落ち着いてからでも遅くないなーと思い、常設展だけ見てきました

沖縄県立博物館は、もともと首里にあったのですが、新都心に移転しての新装オープンです
なので、ぶっちゃけ常設展示物は首里の博物館で見たことのある物が多かったりして。。。


首里にある前の県立博物館の在りし日の姿です
首里の博物館は閉鎖される予定だったようですが、風のウワサで復活するというような話も聞いています
常設展示の中で、アメリカ世の沖縄の展示があって、琉球政府発行のパスポートやB円が展示してあったのですが、そこでの隣の夫婦の会話・・・
妻:「あい!あんたコレ(パスポート)まだ持ってるんじゃないの?」
夫:「懐かしいなぁ、B円もまだとってあるハズ」
妻:「私もパスポートまだあるんじゃないかね」
私にとっては歴史資料ですが、隣の夫婦にとってはまだまだ資料ではないみたいですね
別な観客も、40年くらい前の写真を1点1点解説して歩いてました
表には前に首里にあった展示物が移設されてました


あと、おもしろいなーと思ったモノ

お犬様のトイレです
新しい建物なので、前の古い博物館と違って、不便な段差がなくなってました
いろいろ考えてるんだなぁ~と思いました
でも!キャプション(展示解説文)が日本語だけだったような。。。
沖縄という土地柄ですから、昨日もアメリカ人が見学に来てましたし、台湾の方もたくさんこられるのではないのかなぁとチラッと思ったりして。。。
特別展「人類の旅 港川人の来た路」は少し落ち着いた頃に行こうと思ってます

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