土曜の昼からキュルキュル鳴いていた私のmac bookちゃんが、内科的治療ではどうにもならなそうなところまできてしまったので、外科手術に踏み切りました

何が大変って、愛機の中に入っている膨大な音楽データと、今までのメールと、そしてなにより
デカイ出費!!今回は臓器移植しか方法がなさそうなので、代りの臓器を買いに走りました。。。

実は、私のmac bookちゃんの開腹手術は今回が初めてではないんです
半年くらい前に新品で買った時に、純正ハードでは頼りなかったので、全く使ってない状態のうちにサイボーグ化した方がいいと判断して、純正では80Gだったハードを160Gのものと交換していたんです
なので、手順は分かっているハズだったのですが、半年も経つと人間忘れるもんですなぁ。。。

次回のために(もうしたくないけど・・・)覚書として手順を残そうと思います
前回は、まだ、我が家のディスクトップのwin機がかろうじて動いていたこともあり、ネットで調べながらできたというのも大きいです
ここで思ったのは、最近のソフトやPCのマニュアルはROMに入っていたり、HPから見ろ!というものが多いですが、肝心の見たい時には
PCは動かないんだよ!ってことです

前回のおぼろげな記憶と、会社で予習(

)した方法で手術開始です
物理的な開腹手術の手順は簡単なので前回の経験で覚えていました

バッテリーをはずして、止め具をはずします

ハードを引っこ抜いて。。。

コイツが不良臓器の正体です


写真下が不良臓器で、上が新しいドナーです
止め具を元に戻して、バッテリーを付けて開腹手術は完了!
ホントに簡単でしょ?
ここからの作業がうろ覚えだったんです
手術後の集中治療室での投薬治療が・・・
OSの再インストールです
mac OSの再インストール自体は簡単なのですが、新しい臓器(HD)は認識させないといけないんですよ
その作業がどうだったかなぁというのが不安。。。
案の定忘れてました

もしもの時の強い味方の携帯に登場してもらって、携帯でwebページを探してどうにか危機を回避。。。

さんきゅ~携帯


DVDからmacを起動させて

ここを忘れてた!
赤丸のところから「ユーティリテー」に入って、パテーションを作成してからではないとOSはインストールされません
後はサクッっとOSをインストールして終了!
しかし!諸々のパスワードって忘れてるもんですなぁ。。。
一番困ったのは、自宅の無線LANのパスワード。。。
いろいろ試してどうにかネットにも繋いで、音楽データは今晩復旧を試みてみます(〃´o`)=3
ちなみに、上記の作業をすると、アップルの正規の保障が受けれなくなるので、あくまでも自己責任ですもひとつ、不良臓器も今回のドナーも買った店は同じなのですが、前回は、値段と一応国産メーカーということで「♪この木何の木~」の会社のモノを買ったのですが、ネット上でも評判はまちまちなので、今回は多少値がはりましたが元々純正で入っていたハードと同じメーカーのモノ(東芝)にしました
東芝製の方が、ネット上でも評判はいいです
まぁどちらにしてもハードやメモリは当たり外れがあるので、メーカーだけでは判断できませんが・・・
メモリは「ポンッ」と壊れても、多少の出費だけでどうにかなりますが、ハードが「ボンッ」といくと、出費だけではなく、データ損失という面でも痛手は大きいです

相変わらず金欠なのですが、背に腹は変えられないので、今回はケチりませんでした( ´ロ`)
PR