私は学生時代の大半を土方バイトをしていました
(土方といってもガテン系ではなく、発掘です、、、)
仕事のスタイルは作業着で首にタオルを巻いて(

・・・)帽子を深々とかぶるという格好です

お仕事道具は、穴掘り道具一式と、観測野帳とエンピツとカッターと水糸とコンベックスとクギかなぁ
クギやカッターは作業ズボンのポケットに入れておくと、ズボンがすぐに破れてしまうので、必然的にお道具袋を腰から下げることになります
学生時代にず~っと使っていたお仕事用の腰下げバッグに一澤帆布のモノを使っていました

まぁ今で言う「チョークバッグ」のようなモノでも良かったのですが、観測野帳も入れたかったので、ちょうどいい大きさでした
ちなみに観測野帳とは・・・


コレが観測野帳です
コクヨのもので、中が方眼になっていて、160円くらいで売ってます
これが表紙が硬くて、野外で書く時に書きやすいです
今の私でしたら「モレスキン」を使っているかもしれませんが、なにせ値段がぜんぜん違いますし(10分の1以下)、薄いほうがよかったんです
微妙に天地の大きさが違います

現場作業中に突然雨が降ってくることもありますし、泥の中を入っていって作業を続けるということもあったので、すぐに汚れるので、あまり長期間使うよりは、薄いものを短期間で使い切って新しいモノに交代させたほうがよかったのと、ポケットなどにヒョイと入る薄さがよかったんです
現場ごとに新しいモノを使ったりもしていましたから、長期間使うことを想定してなかったんですね
もちろん現場での新鮮な記録なので保管はしますが
私のバイトライフを共にしてくれたバッグなので、もうボロボロです
写真の初代バッグには引退してもらって2代目もいるのですが、こちらはあまり酷使しないうちに学校を卒業したのできれいです

2代目も一澤帆布のモノですが、ちょっと形の違うものにしてみました
現在は全く学生時代の専攻と関係の無い仕事をしているので、観測野帳のお世話になることはないのですが、旅行中にふと思ったんですよ
旅行中は「モレスキン」を持ち歩いて、乗った電車や運賃、気づいたことなどを頻繁にメモしていたのですが、いちいち鞄の中を捜索するのがめんどくさいなぁと。。。
私の鞄の中は手帳やらカメラやらゴチャゴチャと入っていて、すぐに鞄の中で迷子になるんですよ・・・

それで、「モレスキン」と筆記用具と小銭入れが入るヒップバッグが欲しいなぁと一澤帆布で物色しました
私の初代のバッグはいまだ健在で売っていましたが、2代目のバッグは見かけませんでした(もう作ってないのか、たまたま店頭に無かっただけなのかは確かめてませんが)
いくらボロボロとはいえ、初代のバッグはまだ手元にあるので、同じモノを買うのももったいないと思い、少し大きめのモノを買いました

並べた写真を撮り忘れたので、隣のモレスキンで大きさを比べてください



上から初代→2代→今回購入のバッグです
ヒップバッグにはしないで、紐でショルダーにして使っています
これで旅先で常にメモをとることが出来ます

ちなみに今回買ったバッグはサイドにペンがさせるくらいのポケットがついていたのも買った決め手です
べつに旅行中ではなくても、グスクをウロウロする時に、カメラを持っていてもすぐにメモることが出来るので重宝しそうです

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